2018/02/12 15:52
最初にサンプル制作です。
実際にどんな色合わせでいくのか数点サンプルを上げます。この時点であーでもないこーでもないと色合わせの実験が入ります。
打合せで実際に着てみると着丈をもう少し短くとか、着やすさとか、袖口の処理はこれでいいのかとか、見栄え部分などの寸法変更や色変更、デザイン変更がここで入ります。製図の書き直し、数値の入力直しをして清書します。
制作はプロのニッターさんに頼みます。
編むところは一番楽しいところですが、その他の手作業に取られる時間に比べたら機械で編むのは少しの時間。糸が絡まないように、たわんでしまわないように、編むだけに気を取られないように編み進めていきます。