お知らせ 

2018/02/12 16:15

まずデザインを考えます。

普段からふと思いついたことをデザインノートに書きこんでいます。そのノートを見ながら具体的なデザインをおこしていきます。この糸を使いたい!この色で編みたい!というところからアイデアがひらめくこともあります。

自分で持っている服に合うデザインは?色は?

一生懸命腰を据えてうーんとうなって考える場合もありますが手を動かしてみたほうが案外すんなり出てきたりもするので、全然関係のない小物を手編みしてみたりします。手編みは淡々と同じ作業が続くので、ものを考えるにはとても貴重な時間です。新しく買った服に合うデザインはどんなだろう?着丈はこのくらい?襟は?袖は?なんて考えていくとアイデアがどんどん出てきて、色はこんな色だと合わせやすいなとか、そんなところからデザインが決まっていきます。

糸を選ぶのが先だったりデザインを考えるのが先だったりいろいろです。デザインが決まったら製図を作成します。
具体的な寸法から製図に乗せる数値を計算して、製図を書いてからコンピューターに入力していきます。

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